内科マメ知識

おやつ(間食)の話

2016年11月17日│わかまつスタッフ│マメ知識

皆さん、今年の健康診断の結果はいかがでしたか?

近年、食生活の欧米化や運動不足から肥満の人が増えています。

肥満は糖尿病や脂質代謝異常症、高血圧などの多くの疾患のもととなるため、肥満の予防・対策は重要な位置づけになっています。

 

肥満の予防・治療は「エネルギー摂取(食事)と消費(運動)のバランス改善」です。

摂取エネルギーを減らすこと

消費エネルギーを増やすこと

が第一となります。

 

≪摂取エネルギーを減らすこと≫

一日の必要なエネルギーを把握し、食べすぎないように気をつけることが大切です。

また、間食やお酒の量にも留意が必要です。

 

≪消費エネルギーを増やすこと≫

継続的な運動

長続きするためには、日常生活で普段行っている活動の中に運動を取り入れるようにすると最も効果的です。

・通勤を車→徒歩や自転車にする。

・買い物時の車の駐車時、遠い場所に止めて、歩くようにするなどがあります。

 

 

 

今回はおやつ(間食)について書いてみたいと思います。

 

≪おやつ(間食)とは≫

江戸時代、1日2食が一般的だったころ、和時計の時刻で「八つ時(現在の午後2時から3時ころ)」に小昼という間食を摂っていました。その間食を「おやつ」とよぶようになりました。

 

≪おやつ(間食)の種類には≫

お菓子

嗜好飲料(ジュースやお酒)

果物

菓子パン

ファストフードなどがあります。

 

≪間食の適量≫

一般的には1日に200kcal(キロカロリー)と言われています。

皆さんは普段どのような間食をどのくらい食べていますか。

 

お菓子などの食品や飲料水のパッケージには栄養成分が表示されていますので、一度自分が食べているおやつを見てみてください。

好きなものを好きなだけ食べてしまうと、1日に摂取するエネルギー(カロリー)が消費するエネルギーより多くなり、肥満につながる可能性があります。

間食で大切なのは食べ過ぎないように回数や量を減らす工夫をすること。

一日の栄養素の不足が補えるような種類を選ぶようにしましょう。

 

 

≪おやつ(間食)の役割≫

・食事だけでは摂取できない栄養素を補うおやつ

・仕事や勉強などでの気分転換としてのおやつ

・コミュニケーションとしてのおやつ

・生活にうるおいを与えるおやつ

 

仕事の合間に、気分が落ち込むときに、おやつを一口食べるだけで救われることがあります。

また、出張のお土産のお菓子が配られる時のワクワク感が全員を一体にさせてくれます。

そしてお土産のお菓子を配るときは、普段話さないあの部署の方とも話すチャンスでもあります。

間食には様々な役割があるのですね。

 

間食を上手活用し、日々頑張っていきましよう!

 

マメ知識(おやつ間食)

〈引用参考文献〉

一般社団法人 日本おやつ協会HPより

厚生労働省 生活習慣病予防のための患者情報サイトより

 

【看護師 野中】

 

 

 

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