こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック看護師の坂田です。
今年は珍しく熱帯夜も多い信州の夏。そんな時、海やプールに涼を求めたくなりますが、もう一つの選択肢「湖」はいかがでしょう?
湖水浴のいいところ。
そう、クラゲがいないんです!
8月ともなればクラゲの季節。痛いですよね~、クラゲ。。
この夏のテーマは「湖で泳ぐ」に決めた私は、
東北は『猪苗代湖』と、滋賀県の『琵琶湖』の2湖で
泳いでみました。
どちらの湖も長野からちょうど同じぐらいの距離感で
片道約370km。いつものようにクルマでGO!
土曜日の診療終了後に出発しても、夜ごはんの時間には現地入りできます!
湖水浴は、
淡水なのでサラッとしていてベタベタしないのです。
海のようにシャワーを掛からなくてもそのまま帰ることも出来ちゃいます。
塩水ではないので、日焼けにもやさしくヒリヒリ感も少ない!
浮力は、海の方がやはりありますが、浮輪を持っていれば問題なし!です。
そして、海のような波がほとんどないので、穏やかです。
やさしくマイルドな印象の湖水浴。
一度経験すると嵌ります!
そしてもう一つ、
今回嵌ってしまったのが・・
湖で貝を獲る。
そう、貝が獲れるのです!
しじみやカラス貝。
カラス貝は黒く細長のムール貝を思わせるフォルムをしています。
≪貝の獲り方≫
そう、それは、ごく簡単。
シュノーケルつけて、水中で当たりをつけて・・・砂を手ですくう。それだけです。
お手軽なシュノーケルにも、ここ数年ちょっと嵌っております。
思わず「獲ったど~!!」と叫んでしまう漁師の世界です。
のんびり湖水浴を楽しもうと訪れたはずの私たち一行は、完全に
あまちゃんと化してしまいました。
≪貝はどこにいるのか?≫
砂に潜っていてパッと見ではわからないのです。
・・が!発見しました、どこにいるかわかる方法を!
すーーーーっと砂に筋がみえるのです。S字やグルっと回っていたりいろいろですが、その筋の最初か最後に、彼らはいます‼
今回の同行メンバーの一人、妹のダンナ君が編み出したその大発見により、その後の収穫率は格段に上昇!
ほら、こんなに!
浮輪で泳いだりビーチボールで遊ぶ孫と旦那や娘たちを、湖岸の木の下で微笑ましく眺めるはずだった私の母ですが、
当方みんな必死で潜っており・・「みんなどこにいるのか全然わからなかった」らしいです。(笑)
(確かに、2つ上のカラス貝としじみの写真。よくみると潜りすぎて手がシワシワ…笑)
あまちゃん姿をお見せしたいところですが、
恥ずかしいので今回は、やめておきます。(笑)
獲ってきたカラス貝は、
妹のお家で「カラス貝の紹興酒炒め」になったみたいです。
しじみはしじみ汁に。
ちなみに、琵琶湖でも貝が獲れるようですよ。
水中運動は、水圧は呼吸機能に、抵抗は筋肉に、浮力は関節に優しく、水温は代謝を促す、といわれています。人は水に入ると安らぎや癒しを得るそうですよ。
海や湖と合わせて、身近なジムのプールで水中ウォーキングなども、心と体によさそうですね!