こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック検査技師の福澤です。
とても気持ちの良いお天気が続きますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんなに良いお天気ですが映画を観てきました。
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) という映画です。
監督は「バベル」のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督。
ストーリーは架空の映画『バードマン』で一躍有名となった俳優のリーガン(主人公)のお話。
ヒーロー映画ではなくブラックコメディです。
現在ではかつての人気も何処へやら。落ちぶれています。
そんな自分の再起復活をかけてブロードウェイの舞台へ挑もうとするのですが様々な困難が生じます。
そんな中リーガンはかつての様な成功を手に入れることが出来るのか?
自己愛の強い主人公ですがどこか憎めず応援したくなるストーリーです。
リーガンを描いてみました。
この映画の最高ポイントは映像を長回しで見せるという技法です。
カメラを撮りっぱなしにしてカットが入らないため(かのように見せている)ずっと主人公やほかのキャスト達を
自然と追いかけている映像になっています。まるで自分かそこにいるような没入感です。
音楽もかっこよく、BGMはほとんどドラムのみでアドレナリンが放出されるのを感じました。
アントニオ・サンチェスというドラマーが演奏しています。
アカデミー賞も4部門受賞している本作。
今年は良質な映画が多くて嬉しいです。
是非ご覧ください。