01.疾患、診療内容について
予防接種はできますか?
当院では、
・インフルエンザ ・高齢者肺炎球菌
・DT(ジフテリア・破傷風)
・MR(麻しん・風しん)
・麻しん
・風しん
・破傷風
・水痘(水ぼうそう)
・おたふくかぜ
等の予防接種を受けていただくことが可能です。
ワクチンは全てご予約いただいてから取り寄せとなっております。
年齢等の確認が必要なものもありますので、まずはお電話にてお問い合わせの上、ご予約をお願い致します。
禁煙外来できますか?
当院では禁煙外来を行っております。喫煙を『ニコチン依存症』という病気として捉え、禁煙補助薬の処方や禁煙指導・支援を行い、禁煙を達成することが禁煙外来の目的です。禁煙治療は保険適応となります。(但し、保険の適応は1年に1回、12週間のみです。)
禁煙を本気でお考えの方は、是非当院へご連絡ください!
詳しくは、当ホームページ『禁煙外来』のページをご覧ください。
※初診の方は事前にお電話をいただき、予めご予約をお願い致します。
予約当日は問診票のご記入等がございますので、時間に余裕をもってお越しください
舌下免疫療法はできますか?
当院では舌下免疫療法を行うことができます。ただし、この治療はスギ花粉飛散期の導入は禁止されています。例年、長野県では3月頃からスギ花粉が飛散しますので、遅くとも(花粉症シーズン前の)12月には治療を開始する必要があります。
当院では5月から予約を開始し、6月〜12月の期間限定で治療を開始させていただきます。
また、この治療はその方の状態によって受けられない場合や、治療の適応とならない場合があります。
詳しくは当ホームページ『舌下免疫療法』のページをご覧の上、お電話にて来院のご予約をお取りください。
呼吸器内科となっていますが、風邪なども診てもらえますか?
もちろん風邪などの症状も大丈夫です。『呼吸器内科』の診療内容については、当ホームページの【診療内容】の『呼吸器内科について』をご覧ください。
「受診してよいのかな?」とお困りの際は、お気軽にお電話にてお問い合わせください。
※その他の診療科に関わる内容の場合、専門科へ紹介させて頂く事がございます。
02.睡眠時無呼吸症候群について
夏の暑い夜はCPAPのマスクの周りが蒸れて使いにくいです。何かよい方法はありますか?
夏の寝苦しい夜にCPAPマスクをつけての就寝はおツラい日もあるかと思います。少しでも快適にCPAPマスクをご使用頂き、安眠していただくためのポイントをまとめましたのでお試しください。
1.室内の温度や湿度を調整しましょう
おやすみになる1時間くらい前にクーラーや除湿器をかけておき、お部屋の温度や湿度を調整してから眠るようにしましょう。(快適な室温26~28℃、湿度は50~60%を目安にされるとよいでしょう。)就寝中はクーラーのスイッチは切るか、「おやすみモード」等に設定しておきましょう。
2.保冷剤を活用しましょう
保冷剤をタオルに巻いて頭や首の下に置くと、気持ちよく眠りにつくことができます。
3.夜きちんと入浴しましょう
入浴すると血行が良くなり体内の熱を放出します。それにともない深部体温が低下して、眠りにつきやすくなるといわれています。就寝1時間くらい前の入浴がお勧めです。お湯の温度は38~40℃くらいのぬるめのお湯がよいでしょう。
どのような人が睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)になりやすいですか?
なりやすい原因として、まず太っていることが挙げられます。太ることで喉や首の周囲に脂肪が付き軌道を圧迫するため、無呼吸やいびきを起こしやすくなります。
しかし、肥満だけが原因ではなく、あごの形もSASに関連しています。
あごが小さい方や、あごが後ろに引っ込んでいる方は、仰向けに寝ることで舌の根元が落ち込み、気道が狭くなります。痩せていても注意が必要なのです。
詳しくは、【診療内容】の『睡眠時無呼吸症候群』のページをお読みください。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)はCPAPで治るのでしょうか?
CPAPはSAS治療のための補助的な機械です。
寝ている時の気道の閉塞をCPAPの使用により改善させるものですので、外してしまうと効果は得られなくなってしまいます。
メガネやコンタクトレンズも使用している間は視力が改善され、外すと元の視力に戻ってしまいますが、それと同じと考えてください。
03.喘息について
ステロイドは体によくないといわれていますが、吸入ステロイド薬は続けていてもよいのでしょうか?
喘息で使用する吸入薬は妊婦さんでも大丈夫と言われている程、安全なお薬です。
ステロイドだからといって勝手にお薬を中止してしまうことの方が、喘息の悪化を招くおそれがあり、よっぽど危険です。
医師の指示にしたがい、次回の予約日まで指示通りの回数の吸入を続けてください。
04.インフルエンザについて
インフルエンザワクチンには何型が入っているのですか?
シーズン毎に厚生労働省によりインフルエンザワクチンの製造株が決定されています。
インフルエンザにかかったら、なぜ5日間も休まなければならないのですか?
インフルエンザはウイルスの感染で広がります。
インフルエンザのお薬を服用すれば、ご本人様の症状は2~3日で軽快し元気になりますが、体は元気になってもウイルスは5日間排出し続けています。
そのため、元気になったからといって5日間待たずに会社や学校に行ってしまうと、周りの人々に移してしまい、職場やクラスで大流行してしまうことになります。
周囲の方のためにも、決められた5日間はきちんと自宅療養することが大切です。
05.検査について
採血だけで来院する日も予約をした方がよいですか?【診察がない日】
診察日より数日前に、採血や尿検査のみでご来院の方は、その日のご予約は必要ありません。
当日は、受付にて検査のみでご来院された旨をお伝えください。その日の状況にもよりますが、可能な限りお待たせするお時間短く検査を進められる様、配慮させていただいております。
※診察日は予約が必要なので、ご注意下さい。
レントゲンって何回撮っても大丈夫なのですか? レントゲンの放射線で、がんの心配はないのでしょうか?
心配ありません。多量に放射線を浴びると発ガンの可能性はありますが、その量は1,000ミリシーベルト以上と言われています。
一般に胸のレントゲン検査1回の放射線量は約0.1ミリシーベルトです。つまり、約10,000回検査を受けないと1,000ミリシーベルトにはなりません。安心して検査をお受け下さい。
06.クリニックについて
クリニックまでの道順を教えてください
当院は大通りから少し入ったところにあるため、若干わかりにくく感じる方もいらっしゃるかと思います。
当ホームページの【医院案内】ページに写真付きでご案内を載せております。
※お近くまで来られてもどうしても道がわからない場合は、遠慮なくお電話ください。
休診日はいつですか?
当院は、木曜日・日曜日・祝祭日が休診となります。(土曜日は午前のみの診療となっています。)
その他、お盆・年末年始が休診となります。
また、都合により臨時休診となる場合は、院内掲示やホームページの【クリニックからのお知らせ】にて事前にお知らせ致します。
随時ご確認いただきますようお願い申し上げます。
ホームページに『診療日カレンダー』を設置しました。
そちらでもご確認いただけますので是非ご活用ください。
予約制ですか?
当院は完全予約制です。ご来院の際に次回の予約(日にちと時間)をお取りいただくか、当院へのお電話【026-266-0227】にてご予約いただけます。
※初診の方でも、ご連絡を頂ければ予約をお取りすることができます。
※予約枠には限りがあるため、お早めのご予約をお勧め致します。
※予約枠がいっぱいの場合は、誠に申し訳ありませんがご希望に添えない場合もございます。予めご了承のほど宜しくお願い致します。
※現在土曜日の予約が大変込み合っており、初診の方の土曜日の予約は受け付けておりません。
子供は診てもらえますか?
当院では10歳未満のお子様は小児科への受診をおすすめしております。
往診は行っていますか?
当院では往診はおこなっておりません。
紹介状がありますが、いつ受診してもよいのでしょうか?
当院は完全予約制ですので、紹介状をお持ちの方も、一度お電話をいただいてからご来院くださいますようお願い致します。