呼吸器内科クリニックの看護師の仕事内容とは?
近年、医療分野の細分化・専門化が進んでおり、すべてを診てくれる「町のお医者さん」的存在は少なくなりました。
しかし、その分野に特化した専門医による治療が受けられるようになったのも事実です。
わかまつ呼吸器内科クリニックもその一つ、当クリニックは「呼吸器内科」「睡眠医療」を専門としています。
今回はクリニックの「呼吸器内科」の看護師はどのような仕事をしているのか、ご紹介したいと思います。
呼吸器内科とは
呼吸器内科とは、肺や気管、気管支、胸膜など、呼吸に関する臓器の病気を専門的に扱う内科です。
呼吸器内科の患者さんの特徴
呼吸器内科は、基本的には慢性期の患者さんが主になります。
呼吸器内科の対象となる疾患
・COPD(慢性閉塞性肺疾患=肺気腫、慢性気管支炎)
・肺炎
・急性気管支炎
・気管支喘息
・気管支拡張症
・睡眠時無呼吸症候群 など
クリニックの呼吸器内科の看護師の主な仕事
呼吸器内科に限らない看護師の仕事
又、地域のクリニックの役割として呼吸器内科に限らず市町村と連携し地域住民の日常生活を支える健康づくりの推進や疾病の予防として「保健」と「医療」の提供をします。
・各種健康診断
・各種予防接種など
いかがでしたか?
クリニックに就職したいけど、「専門分野の経験がないので不安・・」「病棟しか経験がないので、クリニック(外来看護)に就職するのが不安・・」
そのような方でも大丈夫です!!
今まで培った「コミュニケーション能力」と、「アセスメント能力」、「患者さんを思う優しい気持ち」があれば、患者さんを通して学んでいくことが出来ます。