医療事務って、実はスゴイ！！

皆さん、「医療事務」という仕事に対して、どんなイメージをお持ちですか？

「給料安いのに大変じゃない？」「女社会で人間関係が大変そう・・」などインターネットでネガティブワードを見て不安になっている方もいるのではないでしょうか。

医療事務の仕事内容

テレビCMのような「受付・会計」業務のみではなく、医療機関で働く事務は幅広い業務を行う必要があります。

受付・会計に加え、診察の補助業務やシュライバー、レセプト業務、医師や看護師のサポートなど、多岐に渡ります。

これは医療事務に限らず、すべての仕事に言えることだと思います。

・医療事務が保険証等を確認し、受付を行うことで、医師や看護師、臨床検査技師等は診療や処置、検査を行う事ができます。

・医療事務がシュライバーを行うことで診療時間が短縮でき、医師は多くの患者さんを診療することができます。

・医療事務が患者さんを笑顔でお迎えすることで、不安や辛い気持ちで来院した患者さんが安心できます。

・医療事務が紹介状の手配をすることで、病院同士の連携が取れ、患者さんが安心して受診できます。

・医療事務がレセプト業務を行うことで、病院の収益につながります。

・収益により医療事務が職場内の物品や環境を管理してくれることで、他職種のスムーズな業務につながります。（消しゴム１個、えんぴつ１本が業務に重要な物品です）

医療の現場では医師や看護師、臨床検査技師などが主体に見えてしまいますが、

医療事務の仕事は、医療従事者を支える縁の下の力持ちと言えます。

医療事務という仕事があるからこそ、他の医療従事者は安心して医療の仕事ができます。

医療事務の仕事はどんなに経験豊富な医師や看護師でも行う事はできません。

医療事務だからこそできる仕事と言えます。

医療事務も医療従事者の一員として活躍することで、やりがいを感じることができます。

医療機関はそれぞれの専門職の集まりです。

それを理解していると責任感を持ちながら、誇りを持って仕事をしていけると思います。

医療事務の仕事は本当に素晴らしい仕事です！！