呼吸器内科クリニックの看護師の役割は？

クリニック看護師の仕事は、総合病院で働く場合などと比べると看護師以外の業務も含まれるのが特徴です。

呼吸器内科クリニック看護師の役割の一部をご紹介します。

クリニック看護師の仕事

クリニック看護師の仕事は医師の診療補助が中心で、診療を受ける前の問診やバイタルの測定に始まり、検査の説明や治療の補助、採血、注射、点滴の対応など、一般的な内科で行われる多くの診療に関わります。

その中でも医師の専門分野によって大きく異なります。

当クリニックのような呼吸器内科では、一言で呼吸器疾患といっても身体に現れる変化は疾患や患者さんによって大きく異なります。

呼吸器内科の場合、「呼吸が苦しい・・」や「胸が痛い・・」などの症状を訴える方もいます。

呼吸器内科の看護師は、まず各疾患ごとの病態生理・特徴を十分理解する必要があります。

その上で、バイタルサイン、検査データ、患者さんの訴え、表情などをもとにアセスメントし、的確な判断をすることが必要になります。

そして必要な情報を医師へ伝え、患者さんが快適な生活を継続できるようにすることも役割の一つと考えます。