医療事務のメリットは?資格はなくてもいい?

医療事務-新卒採用学生向け

医療事務のメリットは?その1

現在、「新卒で医療事務を目指している」「以前から医療事務に興味があり転職を考えている」

など、「医療事務は何がメリットなのか」気になっている方もいるでしょう。

今回は医療事務のメリットについていくつかご紹介したいと思います。

 資格が無くても働けて長く活躍できる

医療事務に関する資格は数多く存在しますが、国家資格ではなくすべて民間資格になります。

一部の病院では資格手当を設けているケースがあり給与アップにつながったりする資格もあります。

しかし、医療機関は資格を持っていなくても経験重視で採用しているところが多いです。

その理由には、一般事務の経験や、受付業務に近い接客業など事務能力や接遇を大切にしている施設もあり、未経験でも働ける可能性が十分にあります。

当クリニックも資格がなくても医療事務として働く事が出来ます。

仕事をしながら必要な専門知識や能力を習得していく大変さがありますが、資格がなくても他の事務職や接客職を経験してきた人などは、これまで培ってきた経験やスキルを活かすことができます。

 就職先が多い

医療事務の主な勤務先は病院等の医療施設です。

2018年厚生労働省の調査によると全国の医療施設は 179,090 施設であるとのデータがあります。

医療事務の仕事は地域に関わらず共通の部分が多いことから、別の医療機関に就職したとしても知識や経験をそのまま活かすことができます。

都心・地方など問わずどこにでも勤務先があるため、自宅の近くや、転居した場合などライフスタイルに合わせて柔軟に選べ、再就職にも強いというメリットがあります。

患者さんから感謝される(社会貢献している実感が得られやすい)

例えば、お困りの患者さんの対応をした後やお会計の最後に「ありがとう」と言われます。

感謝されることが仕事のやりがいにつながっている人は、「やりがい」につながる可能性が高いでしょう。

また、患者さんから感謝されると、「人の役に立っている!」と実感できるため、仕事が楽しく感じ、前向きに捉えられ、辛いことがあっても日々頑張れることもメリットです。

 

この続きは次回ご紹介します・・・