看護師の就職・転職の際の適正試験について| 看護師の就職・転職をお考えの方へ

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看護師の就職・転職の際の適正試験について

転職や再就職をお考えの皆さん、採用試験項目に面接以外に「適正試験」とあると

「適正試験て何だろう・・」「どんな問題がでるのだろう・・」と不安に思われると思います。

私が就職した○十年前は、採用試験時に「適正試験」の項目はなかったと記憶しています。

現在では看護師に限らず、多くの企業が採用試験時に「適正試験」を導入しています。

長野市内の医療機関でも、入職時に適正試験を採用試験項目として掲載している病院が多くありました。

今回は適正試験の歴史と、適正試験の種類について調べてみました。

適性試験の歴史

世界で初めて試験を行ったのは中国の隋で587年から始まり、“公平な機会”を目指した官吏登用試験制度「科挙」だったと言われています。

広く一般から“官吏”として優秀な人材を採用しようと試みたこの制度は、中国国内ならず、19世紀の西洋の試験制度や明治維新後の日本の試験制度へと多大な影響を与えたと言われているようです。

適性検査の総合情報トップ サイト趣旨 サイトマップ適性検査の総合情報| 適性検査.jpより抜粋

こんなに大昔から「適性試験」があった事にびっくりしました。

適性試験の種類

適性試験の種類は多岐に渡り、70種類もあると言われています。

どの適性検査を使用しているか、企業によって違いますので確認が必要です。

当クリニックの適正試験は「リクルート社のSPI3」を用いています。

※ご興味のある方は当クリニック 採用情報をご覧ください。