クリニック看護師の役割とは・・

看護師-転職希望の中途採用向け

クリニック看護師の役割とは・・

ライフスタイルの変化やライフステージの変化などの理由から、総合病院からクリニックへの転職を考えている方もいるのではないでしょうか?

今回はクリニック看護師の役割について書いてみたいと思います。

クリニックとは・・

一般に「クリニック」や「医院」とされる医療施設は、診療所の通称です。

「診療所」とは、医師又は歯科医師が、公衆又は特定多数人のため医業又は歯科医業を行う場所であつて、患者を入院させるための施設を有しないもの又は十九人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう。           医療法第1条の5第2項より

クリニックは、院長である医師が一人で患者を診るケースが多く、看護師は主に医師の診療の補助作業を行います。

クリニック看護師の役割とは・・

具体的には、

・血圧、体温、脈拍、呼吸のバイタルチェックや各種測定
・各種検査の準備・補助業務、検査の施行、検査結果の整理
・医師の指示のもと点滴、採血、注射などの医療行為
・患者さんが在宅で快適に過ごすためのサポート(医師や行政との橋渡し役等)

また、受付や電話対応、器具の洗浄・消毒、備品の在庫管理、清掃などの雑務も行うことが多く業務が多岐にわたるのがクリニックの特徴です。