こんにちは、わかまつ呼吸器内科クリニック院長の若松です。
ここ最近はコロナ感染症一色ですね。
当院も御多分に洩れずコロナ感染症に対する対応に明け暮れておりました。
ご存知の方も多いと思いますがクリニックの近所にクラスターが発生していまい大騒ぎになりました。
感染防御のため急ぎ当院の外来を電話再診に切り替えさせて頂き、
どうしても受診しなければいけない方以外は電話にて体調など伺いお薬などの手配をさせて頂きました。
クラスターのその後の状況がハッキリするには2〜4週間ほどは必要と思われますので、
今しばらく現行の体制を継続するつもりです。
これから当院受診の予定がある方へはクリニックから連絡させて頂く予定です。
何とか当院受診中の方が不安にならずに済むように全力で対応してゆきますのでご協力を宜しくお願い申し上げます。
さて今回はもう一点情報提供させて頂きます。
今回のコロナ感染症流行に伴い皆さんとても体調管理には気を付けて下さっています。
しかしいくら気を付けていても体調を崩してしまうことはありますね。
しかし今の状況ではすぐに医療機関に相談に行く事もできません。
まずは自宅で数日経過を見て頂く事が必要になっています。
幸い長野市はまだまだコロナ感染症が猛威を振るっている状態ではありませんので、大抵は場合はコロナ感染症以外の問題を考えて頂ければ良いと思います。
占部まり先生/西村真里子先生がとても分かりやすい資料を作成してくれていますので、この場で共有させて頂きます。
凄く分かりやすくて助かりますね。ぜひ参考になさって下さい。
一般的に風邪と言われる病気であれば資料の対応で普通は良くなることがほとんどでしょう。
ちょっと体調がイマイチという状態であれば資料を参考に対応してみて下さい。
それでも症状が悪化するとか長引くようなら医療機関または保健所に相談して頂くのが良いと思います。
まだまだ油断できない状況が持続しそうです。
ステイホーム(自宅待機)も長引くとストレスになります。
しかし「人が動くとコロナも動く」という言葉があります。
コロナウイルスは人を介して感染を拡大させますので、とにかく人の移動を少なくし人と人が接触する機会を減らすことが感染拡大を防止する唯一の方法となります。
一緒に協力しながらこの困難を乗り越えましょう。