最近は低糖質ダイエットが有名になり、
糖質さえ摂らなければ太らないと認識されている方々が多くなりました。
そんな中、ある方から「マヨネーズは油とタンパク質だから太らないと家族が言っているけどどうなの?」と質問を頂きました。
なるほど鋭い質問だと感心したのですが、すぐに明確な答えができませんでした。
私はそれほどマヨネーズが好きではないので詳しく知らなかったので調べてみました。
マヨネーズの原料はサラダ油、卵、酢、塩となっています。
確かに炭水化物は入っていません。
しかし油がとても多いのでカロリーはとても高くなっています。
なんと100gで667kcal、大さじ一杯(15g)で100kcalもあるのですね。
炭水化物が入っていないことによるメリットは、
食べた後の血糖値の上昇が少ないということです。
糖尿病の人が血糖値の上昇を抑えるために炭水化物を抑えるのは良いと思います。
しかし太るか太らないかという問題は、
結局はカロリーの問題ですからカロリーの高いものを摂って消費しなければ太ってしまいます。
マヨネーズたっぷりのポテトサラダなどは、
炭水化物も油もたっぷり摂取してしまい太りやすい料理となるので注意して下さい。
マヨネーズを美味しく食べるなら野菜にかけて食べるのが一番理想的なのだと思います。
ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。
少しでも皆さんのお役になれば幸いです。