こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック看護師の野中です。
梅雨も明け、夏本番!
しかし一気に猛暑となり身体がついていくのがやっと・・・
年々暑さが増しているように感じるのは、私だけでしょうか。
こまめな水分摂取、活動時間の考慮、エアコンを使用した温度調節などを行い、熱中症を予防し、この夏を乗り切りましょう。
皆さん、夏というと何を思い浮かべますか?
花火、スイカ、かき氷、冷やし中華、海、夏祭り・・・聞いただけでワクワクしますね♪
私は7年前にスキューバーダイビングの資格を取りました。
水温も上がり潜りやすいこの時期、海三昧と行きたいところですが、資格取得後から潜れていないのが現状です。
皆さんに、きれいな海の中の世界、魚たちの事などお伝えできればいいのですが、まだまだ修行中の身です。
船酔い、波酔いという課題の克服も待っています・・・トホホ
いつか皆さんに海の話が出来るよう、また再開したいと思っています。
今日はダイビングを楽しむ際に必ず行う「バディシステム」について書いてみたいと思います。
バディシステムとはパートナーと一緒に水に入り、再び陸上へ上がってくるまで行動を共にすることをいいます。
具体的に何をするかというと、
・ダイビングの計画をします。(どこまで潜り、どれだけの時間で浮上するのか)
・水に入る前に、機材が安全に使えるかお互いの機材を確認します。
・海の中ではバディがどこにいるのか常に確認し、自分もここにいると伝えます。
・陸上と全く違う世界なので、周りを見て行動する危機管理も行います。お互いについて責任を持ちます。
バディの役割とは、相手が自分にない才能やスキルを持っていて、お互いを尊重しながらそれぞれの弱点を補うことにあります。そして何よりお互い一つの目標を共有できるかどうかが、重要な条件になります。
最近ではこの「バディシステムを」職場の教育システムに導入されている場合が少なくありません。
同じプロジェクトや目標を共有し、時には意見を対立させながらも達成に向けてお互い理解し合い、助け合える信頼すべき「バディ」。そんな仲間や相棒の存在は欠かせないのではないでしょうか。
周りを見渡してみましょう。あなたの「バディ」相棒は誰ですか?