こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック検査技師の土田です。
最近は日中は暖かい日差しがあり、過ごしやすい日が続き少しずつ暖かい春が近づいているのかなと感じます。とても春が待ち遠しいです!
今週はバレンタインデーですね(*^_^*)
皆さんはどんなバレンタインを過ごしますか?
お店にはいろいろな種類のチョコレートが並び、ついつい目移りしてしまいますね。
チョコレートを食べるとなんだか幸せな気分になります☆
ところでチョコレートはお菓子として食べるイメージが強いと思いますが、風邪をひいたときの症状改善に効果があるのをご存知ですか?
風邪をひいたときに食べるものといえばおかゆや、いろいろな果物を思い浮かべると思いますがチョコレートも効果的な食べ物の一つだそうです!
(全てのチョコレートではなくカカオ70%以上のビターチョコレートを選ぶことが重要のようです。)
チョコレートの原料であるカカオには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれるため風邪に対する免疫力があがり、ミネラル分も豊富なため体の代謝や体調維持を助けてくれるのだそうです(^-^)
そのためあまり食欲がない時にはチョコレートを少量食べることでも、効率よく栄養を取ることが出来るようです。
さらにカカオにはもう一つ風邪に関係する成分が含まれています。それは「テオブロミン」というものです。このテオブロミンは咳止めの効果が非常に高くリラックス効果も期待できるそうです。
このようにチョコレートには風邪に対する、いろいろな効果があるようです!
ただし食べ過ぎは逆効果を招くので、風邪をひいたときは適量を食べるようにしましょう。
チョコレートの風邪に対する効果についてお話ししましたが、やはり一番は風邪をひかないことだと思います!
最近はインフルエンザも流行しているため、手洗い、うがい、マスクの着用など風邪予防をしっかり行いましょう