こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニックの検査技師の星野です。
毎日、暑い日が続きますね。今年も猛暑の夏になりそうなのでこまめに水分補給を行い熱中症にならないように気を付けていきましょう。
さて今回は、この暑い夏に涼しくなる場所、八滝(やたき)、雷滝(かみなりだき)をご紹介いたします。
場所は上高井郡高山村にあります。長野市から車で1時間くらいかかります。
八滝は松川渓谷から流れる滝で8つの滝壺があることから「八滝」と名付けられました。
滝の落差は180mあり、長野県内では1位だそうです。
八滝を見るための展望台もあります。
雷滝は、松川渓谷が本流で高さ30メートル、幅5メートルあります。
名前の由来は川の水が雷の音のように流れ落ちることから「雷滝」と言われています。(その他に川の水が流れ落ちる時に巻き起こる風にさらされた水が稲妻状に落ちるからと言う諸説もあります。)
この滝は珪化されて硬くなった凝灰角礫岩で松川の浸食によってできたそうです。滝口は流路の変化によって変わっており、浸食されていく様子をみることもできます。
また、他の滝ではあまり見ることができない滝の裏側から滝を見ることができます。そのため「裏見の滝」とも呼ばれています。
滝の近くまで行けるので迫力がありますね。
夏も良いですが紅葉の時期もまた違った風景なので秋に行くのもお勧めです。