こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック事務の伴です。
日ごとに秋めいてきましたね寒さも厳しくなりつつあり、クリニックにも体調を崩した方や風邪をひいてしまった方など多く来院されています。
こんな寒い中、大活躍するのはなんと言っても炬燵(こたつ)です!
炬燵は室町時代からある日本の伝統的暖房器具です。
ストーブ、ヒーター、エアコン、電気毛布、床暖房様々ありますが私は炬燵が一番好きです
多くの家では電気炬燵が主流だと思いますが、我が家には豆炭(まめたん)炬燵があります。
今回は豆炭炬燵とは!ということで豆炭炬燵について少しご説明したいと思います。
豆炭とは無煙炭の粉に木炭の粉などを混ぜ、鶏卵大に練り固めた燃料のことです。
こちらが豆炭。
こちらに火を付け、やぐらで覆い布団をかぶせ長時間、暖かさをキープしながら暖をとるのが豆炭炬燵です。
この豆炭に火起こしします。
火起こし器に入れ、カセットコンロにかけます。
こんな感じに表面が白くなってきたところで火起こし完成です。
豆炭用火床に入れます。
最多で9コの豆炭が入ります。
これで24時間以上暖かさが持続します。
1日のコストはなんと約45円!!!
豆炭炬燵の一番良いところはこの低コストにあります
ちなみにこちらの火床熱さ調節機能つきなんです。
こちらが「強」 こちらが「弱」
電気炬燵ほどの熱さ調整ではありませんが・・・(熱いときはものすごく熱くなります)
これを豆炭こたつ専用の火床入れに入れてこたつ布団をかぶせて作業終了です。
完成!!
炬燵にたった一つ難点がありとすれば、一度入ったら出られない!ことです。
一歩も外へ出たくなくなります。
特に休日は炬燵依存症になりゴロゴロしています。
それでは皆さん炬燵でのうたた寝に気をつけ風邪をひかないようお気を付け下さい。
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