こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック検査技師の菅谷です。
秋もいよいよ深まり里でも紅葉の美しい季節となってきましたね。朝夕も寒くなり風邪の方も多くなってきました。体調を整えこれからの長い冬に備えたいですね。
豊かな秋の恵みの収穫や冬へ向かっての準備で何かと忙しいこの頃です。
忙しいといってもこの作業は心豊かになる楽しい仕事です。
楽しいスローライフを2~3ご紹介しますね。
{その1}
今年は庭のヤマボウシの実が本当にたくさん実りました。
やまぼうしは6~7月頃に白い花が咲き9月頃には赤い巨峰位の大きさの実がなります。
熟すとぽたぽたと落下して来ますのでそのまま食べることもできます。
味はほんのり甘くマンゴーやバナナに似た感じです。
今年はあまりに多く実ったので何かにできないかなとジャムと果実酒を作ってみました。
小さな固い種とざらざらした皮が気になるのでジャムは裏ごしが必要でした。少しレモン汁を入れた方が味がしまると思います。栄養も豊かなようです。
{その2}
東京生まれの主人が趣味で始めたリンゴ作り。
なかなか立派なものはやはりできないので加工品に変身する方が多い現状ですが・・・・・・
その中で人に差し上げたりして喜ばれるもので「リンゴグラッセ」があります。
リンゴを切ってお砂糖とお水を少し入れ透き通るくらいになるまでさっと煮ます。
ざるに並べて4~5日ほど乾燥させ最後にレンジで乾燥殺菌して出来上がりです。
お天気の続きそうな日を選んで行います。
冷蔵庫で保存も効くので重宝します。
{その3}
「五味子」ってご存知ですか。落葉性ツル植物で秋に赤い房状の身がなります。
甘味、酸味、塩辛い味、苦み、辛みがすべて含まれているために名づけられたようです。
色々な効能があるそうで横浜の知人から頼まれ毎年山に取りに行きます。キノコ探しも兼ねて紅葉の里山を歩き回るのは楽しい時間です。
{その4}
干しシイタケ作り
近くの林でシイタケを作っていますが一度にたくさん取れてしまうのでこれもまた何日かほして作ります。
乾燥させるとさらに栄養価が上がりますよね。
これからは干し柿つくり、沢庵漬け、野沢菜漬けなど忙しくなります。
漬物に活躍する赤唐辛子も秋の彩として家の中を華やかにしてくれます。
心豊かに自然に感謝して生活していきたいと思っています。
今年もアルプスも美しく彩り冬を迎えています