こんにちは!長野市にあります、わかまつ呼吸器内科クリニック臨床検査技師の福澤です。
寒い日が続きます
そんな時は暖かい家でゆっくりと過ごすのも良いですね。
今回は家でリラックスしながら読んで欲しい
おすすめのマンガを一冊紹介したいと思いまいます。
高野文子さん著「ドミトリーともきんす」です。
テーマは科学者たちの言葉
架空の学生寮『ともきんす』には実在した科学者が4人、
朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹が寮生として
下宿しており、その学生寮をまかなっている二人の親子との交流から
科学者たちの考えや視点を紹介していくという内容です。
普通のマンガとは一線を画している内容ですが
コミカルに描かれた4人の寮生(科学者)とのやりとりが面白いので
どんどん引き込まれていきます。
科学者たちの綴った文章が著書から抜粋されているのですが
彼らの本を直ぐに読んでみたくなりますよ。
高野さんの流れるような線で描く美しい絵も毎度素晴らしいです。
みかんでも食べながらじっくりと読んでみて下さい。
それではまた